kensahyou

今回は、ちょっと真面目な話です聞いてください。

最近、特に「ココナッツオイル」を販売している業者が多くなってきました。
弊社の輸入・販売元に、ココナッツオイルの輸入代行を頼まれるケースも多くなってきたようです。

ただ、これら業者の資料を確認すると、現地での成分表がデタラメな数値で提出されているようです。

下記のような理由から、現地での検査機関の数値の信頼性は、薄いと考えられます。

理由:提出資料に検査機関名が無い。
検査機関名をコピーペーストしている。
検査日が2年以上前のデータである。
地域業者の代表で1度検査したものを、各社がデータ流用している。

これらの現地成分検査表を、そのまま輸入元が日本の商品に掲載しているのが現状です。
少しでも品質の良いものを、届けようとしている弊社からすると非常に残念で仕方ありません。

他社WEBサイトでは、わざわざ成分検査証明書を開示している所は殆どありません。

消費者庁・保健所の話では、
「成分表示に関して、輸入者の責任の元で表示する。」
「成分表示の根拠は、輸入者が保管し、クレーム等の際は提示する。」
としています。

しかしこれを逆手に取ると、クレームが無ければ提示は不要という考えも生じます。
但し、大手小売店へ販売時には当然提示を求められます。

輸入元に相談があったスリランカ産ココナッツオイルでは、現地検査機関での成分表に
中鎖脂肪酸64.1、ラウリン酸50.7 という数値が提示されていました。

弊社輸入元で取り扱うためには、日本での再検査を条件にしているため、
この業者が国内検査機関で検査したところ、中鎖脂肪酸50.7 ラウリン酸34.2
の結果でした。

現状は、このような実態ですので、消費者が商品ラベル表示を信用して
購入するのもリスクがありますよね・・・。とても残念です。

何を信用して購入するのか?知名度?商品レビュー?コストパフォーマンス?

商品価格の差等は、この点からも出てくると思います。

少なくとも弊社は、TBHQ・成分分析を国内での公的検査機関(食品衛生登録機関・医薬品登録検査機関)での
データをHPで開示し、商品ラベル栄養成分表に生データを記載しています。